Nikushi's blog Our Time is Limited.

センス入門 を読んだ

センス入門 松浦 弥太郎 (著) という本を読んだ。

読んだきっかけ

奥さんが休日出勤で家にいなくて、僕も予定がなかった先週末、ふらっと出かけた国立新美術館のショップでこの本を見つけて購入した。最近、視野とか考えが狭まってると感じることがあって、柔らかくなればいいな、というくらいの気持ちで手に取ったんじゃないかなきっと。

どんな本だったか

よいなとおもった目次をメモしておく

  • 心を開く事がセンスのよさへの最初の一歩
  • すすめられたことは試してみる
  • なんでも知っている人よりも、なんでも考える人になった方がいい

クールにするだけだと心に何も残らないかもしれない。感動した体験は忘れないし、心を開いて人と話すとその人の記憶にもあなたの印象がとどまる。

すすめられたことは試してみる。これも心を開くこと近い。人がこれは良いよと言ってすすめてくれたものを素直に試してみるとよいとある。例えば、この本良いと言われたらとりあえず読んでみるとか、このレストラン美味しかったと言われたら行ってみるとか。時には自分には良くない合わなかったこともあるだろうが、経験が糧となってセンスになる、とのことらしい。自分はインターネットのレビューとか口コミサイトの点数とか定量的な尺度の情報を信頼する傾向にあったのだけど、今度何かすすめられた素直な気持ちで試してみたい。

考えるということは案外大変。筆者は考えるトレーニングを毎日1時間x2回やっている。とくに朝の1時間は集中力があるのでおすすめとのことだった。

センスを磨く

本物を見る、聴くなど体験すべしと書いてある。例えば美術館とか重要文化財とか。また歴史上の偉人から学ぶことも良いらしい。他にもセンスがいいなこの人という人がいたらその人のやっていることを真似てみるといいとある。

こういうことは洋服や美術、音楽だけに限らず自分の周りの環境にも当てはまるとおもった。エンジニアであれば優秀なエンジニアのコードを読むとか、ライブコーディングを見たり生で見たりするだけでも勉強になる。コードの写経とかも。

おわりに

センス入門を読んだ。

週末に美術館というのは頭の体操になって良いと自分はおもった。この日はチューリッヒ美術館展という企画があり印象派からシェルレアリズムまで幅広い年代のコレクションが凝縮されたお得な展示で、普段そんなに美術館に行かない自分としてはとても満足度高かった。ただ、人は多すぎだったので東京で人気の美術館巡る時は平日だなという教訓も得た。今度はこの本でもおすすめされているとおり私設の美術館を巡ってみたい。